| 最近、大きな声を出して朗読すると健康に良いと言われています。
普段なかなかそういう時間を作れないものですが、習い事となると何かと努力して実行するものです。謡(うたい)こそ、その習い事として最適です。お腹の底から声を出すと、実にすがすがしくなります。まさに癒しそのものです。鍼灸治療もまた癒しをめざすものなので、鍼灸治療と謡は切っても切れない共同体といえるでしょう。癒される体を作るには二つの実行が大切です。
私の恩師伊藤嘉章(観世流能楽師)先生は、昭和60年東京芸術大学別科を修了し、23才のとき準職分となり、その才能をおしみなく使い、我々生徒を指導してくれます。また、お母様はクラシックバレエの大先生であり、お父様は歌舞伎俳優の中村又蔵様です。この謡曲教室はいろいろな社会の人と親しくさせてもらえます。
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